健康な方も受けるワクチンですから、少しでも楽に過ごして頂きたいので、コロナワクチンの接種を上手に受けるコツをご紹介しますね。
1 注射したところは絶対に揉んだりマッサージしたりしないこと!
コロナワクチンは筋肉注射なので、注射した部位に多少なりとも炎症が起きます。揉んだりマッサージしたりすると炎症がひどくなって、痛みも強くなってなかなか治らなくなります。
絶対に揉んだり、マッサージしたりしないでください。
2 注射した部位に冷えピタや冷湿布を貼る
筋肉に炎症が起きますから、冷やして炎症をやわらげてあげると楽になります。冷えピタでも冷シップでも良いですが、温める湿布はダメです。サロンパスは筋肉のコリをほぐす効果なので効きません。
冷シップはフェイタスやロキソニンSパップのような鎮痛剤が入っているものがベストですが、普通の冷シップでも平気です。
注射したらできるだけ早く、痛くなる前に冷えピタや冷湿布を貼っておくと良いです。
*喘息がある方は痛み止め入りの湿布のご使用は避けてください。
3 できるだけ水分を多くとっておく
水分を多くとっておくほうが熱は出にくくなる傾向があります。ミネラル麦茶やほうじ茶がおススメです
お食事ごとに200mlのコップ1杯の水分を多くとるだけでも、朝食・昼食・夕食・寝る前の4回で800mlは多くとれる計算ですから、水分をしっかりとるようにしてください。
お試し下さい。