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東中野セント・アンジェラクリニック院長の植地泰之です。セント・アンジェラは「聖・天使」という意味です。
 
杏林大学医学部付属病院、公立昭和病院などで、循環器内科、呼吸器内科、腎臓内科、リウマチ・膠原病内科、神経内科の診療や救急を行っていただけではなく、製薬会社でいろいろなお薬やワクチンの開発をしたり、労働者の健康を守るための産業医としても働いてきました。
私は高校3年生まで文科系クラスで理科系の勉強とは縁遠いところにいたのですが、文科系の勉強をしてきたからこそ「病気の方の人生を明るくしたい」という強い想いを抱いて医師となりました。医師となってからは「内科医であるからこそあらゆる病気を診れなくてはいけない」という考えから多くの診療科や救急で診療を行ってきました。

しかし、ある時「海外では教科書に載っている標準的なお薬が日本では診療に使えない」という日本と海外の治療薬の大きなギャップに直面して、この状況を改善し「日本の医療に使える医薬品を世界標準にする」ために製薬会社に飛び込みました。当時は製薬会社で働く医師の数は日本ではとても少なくて、海外の医薬品開発からは10年も15年も遅れているのが実情でしたが、多くの医薬品の開発に成功して皆様のお手元に届けることができ、今では世界に先駆けた医薬品の開発ができるようになりました。
 
また、会社で働く労働者を守るための「産業医」というお仕事も増えていますが、営業や事務所で働くオフィスワーカーの健康を守るための産業医はまだあまり多くはありませんし、労働衛生コンサルタントの資格を持っている人はごくわずかです。
(労働衛生コンサルタントは、労働者の安全衛生水準の向上のため、厚生労働大臣が認めた労働安全・労働衛生のスペシャリストとして、事業場の診断・指導を行う国家資格です。)
 
当院はJR東中野駅徒歩6分、東京メトロ落合駅徒歩4分、関東バス「東中野区民活動センター」バス停前徒歩0分のところにある内科、循環器内科、呼吸器内科の「聞き耳ウサギさん」が目印のクリニックです。 私たちは患者様のお話をよく聞くことを大切にしています。患者様のお話をよく聞き、よく考え、よくご相談をして、お一人お一人に最適な対処法をご提案することが私たちの行う医療です。
 
セント・アンジェラクリニックが目指すのは、日々の暮らしや生活、仕事に密着した医療の実践です。「最先端の医療」だけではなく、「予防医療」や日々の生活を充実させる「生活指導」「栄養指導」「美容」まで、幅広い知識と経験を生かして、生活の中に溶け込んだ治療を行って、皆様の日々の生活を明るくする医療を提供いたします。
 
また、私たちは漢方やサプリメントを使った治療のご相談やワクチンなどの予防医療のご相談も承っています。 また、健康・美容のための食事・レシピのご提案や試食会なども実施しておりますので、ぜひご利用ください。 生活、栄養、美容、育児、介護、そして、働く環境のご相談まで、何なりとご相談下さい。
 
院長 植地泰之
東中野セント・アンジェラクリニック
院長 植地 泰之
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